子育てお悩み解決!ママ向け応援ブログ!!

子供の体が弱く学校を休みがち、免疫力が気になる、風邪に負けない体作りなど元気な子供に育ってほしいと願う親御さんに向けて情報発信いたします。

"強く大きな体をつくる早寝早起き術” 伸びる子は9時に寝ている!

はじめに、

良質な睡眠をとれていない子と、

とれている子では、

何が違ってくるのかを説明しましょう。



きちんと眠れていない子の

主なデメリットは五つあります。

 

第一に、

身長が伸びづらくなります。


なぜならば、

体内で成長ホルモンの働きが

活発になるのは夜11時ごろの

睡眠前半戦。

 

深く眠るノンレム睡眠中の

時間帯と言われ、

この間に熟睡していると

多量に分泌されることが

わかっています。


成長ホルモンは、

骨格筋をつくる、

免疫力を高めるなど

大切な役目を担います。

ですので、

9~10時には布団に入るのが

理想的です。

 

さらに、

成長ホルモンは

脂肪の代謝を促進するので、

遅く寝る子は

脂肪が体にたまり

太りやすくなります。


ある調査では、

3歳時に10~11時間

眠っていた子に比べると、

9時間以下だった子どもは

中学1年生までに

肥満になるリスクが

最大で1.6倍になりました。


これは大人にも当てはまりますので、

お母さんやお父さんも

夜更かしは肥満の素。

家族全員で早寝早起きを心がけましょう。




睡眠中の脳のメカニズムを知ろう

 
三つ目のデメリットは

運動機能がアップしないこと。

本学の学生が

反復横跳びなど

いくつかの運動機能のテストを

ある一定期間実施したところ、

きちんと寝ている子は

順調に発達しましたが、

そうでない子は

数字が伸びませんでした。

 

加えて、

睡眠不足では

学力もアップしません。

学んだことが

脳に記憶されないからです。


例えば、

きちんと寝ている子の方が

百ます計算の結果が伸びた

というデータもあります。


その理由は、

睡眠中の脳のメカニズムにあります。

 

子どもが学校で

算数などの学習、

体育などの技能練習をした日の夜、

睡眠の後半戦になる

浅い夢を見ているような眠りであるレム睡眠中に

脳の中で記憶の整理が行われます。



睡眠時間が短く

レム睡眠を十分とれなければ、

習得した技能は脳に保存されません。

眠りに落ちて

5~6時間経ってから

ようやく脳はつくられるのです。

 

なので、

生活リズムが乱れていては、

せっかく頑張って練習しても

なかなかうまくならない、

覚えが遅いといった

残念な結果になってしまいます。

 


五つ目は、

精神的に不安定になる

確率が高まることが予想されます。

なぜかといえば、

精神を安定させる

不安抑制ホルモンと呼ばれる

セロトニン

という脳内物質は、

朝方大量に分泌されます。


睡眠時間が短いと

セロトニンが少なくなり、

心が元気になりません。

「僕は(私は)大丈夫!」

と自分に自信を

持ちづらくなるといえます。


 このように、

眠りは子どもの

豊かな成長に

欠かすことのできない

要素です。


昔から

「寝る子は育つ」

と言いますが、

体も心も脳も

良質な睡眠をとることで

スムーズに発達するのです。

 


では、

良質な睡眠をとるためには

何に気をつければいいのでしょうか。


ひとつ目は

「適切な睡眠時間」

の確保です。


1980年代から

すでに米国では

子どもの適切な

睡眠時間の指標が

示されています。


5歳までは11時間、

6~9歳は10時間、

10歳以上は9時間、

中学生年代でも8~9時間

必要だといわれています。

 


もうひとつは

「眠る時間帯」

を考慮してください。


小学5年生なら

9時間必要だからと、

11時から8時まで寝て

朝ごはんも食べずに

学校に飛び込むといった

状況ではいけません。

 


成長ホルモンが分泌される

11時に熟睡するためにも、

低学年は8~9時、

中・高学年は9~10時の間に

必ず寝る習慣をつけましょう。


そうはいっても、

今の子どもたちの

放課後は忙しいですね。


塾や練習などで

就寝時間がどうしても

遅くなりがちです。

 

ですので、

帰宅してから

寝るまでの時間の過ごし方を

親子でいま一度見直してください。


例えば、

7時半~8時に

夕食を食べ終え、

お風呂に入ると

8時~8時半。

それから宿題などの勉強をして

時間割をしていると

すぐに9時半を過ぎます。



そこで家族と

だらだらとテレビを観てしまうと、

結局就寝は11時近くになりますね。

これでは良質な睡眠はとれません。

 

そこで、

学習時間は朝に回します。

宿題や予習復習などの

自宅学習を後回しにして

9時に寝てしまいましょう。


9時間眠って6時に起床する

「朝勉」

がおすすめです。


朝は、

脳が休養をとって

リセットした後なので、

夜遅くに眠い目をこすりながら

勉強するよりもずっとはかどります。

そのうえ、

「宿題をやらなくては!」

と起きる動機づけにもなります。


良質な睡眠とともに、

良質な栄養も取って

健やかに育ってほしい。


そこで忙しいご家庭にもお薦めで、


子供の心身の健康にも

必要な栄養素が


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