・どうしてある子供達は病気になりがちなんだろう?
病気になりやすい子供と、
なりにくい子供というのが必ずいます。
なぜでしょう?
そこで以下の様に疑問を挙げてみました:
◎どうしてある子供達は頻繁に
病気をするのに、
ある子供達はそうで無いのでしょうか?
◎ どうしてある子供達は
病気をしても回復が早いのに、
ある子供達は回復が
長引いたりするのでしょうか?
◎ 薬などに頼らずに
子供達のからだを丈夫にするには、
どんな方法があるのでしょうか?
子供(大人)が病気、
特に風邪などの感染症に罹るのに、
簡単に言えば二つの要素があります。
1.病原菌(バクテリアやウィルス)の強さ
2.子供のからだの免疫力の強さ
簡単に言えばこの要素の強弱関係によって、
子供が病気に罹るか罹らないか、
また罹ってもその深刻さや回復までの
期間が決まって来ます。
私達の体は一年中、
病原菌やバクテリア、ウィルス
にさらされています。
例えばある学校で
インフルエンザがはやったとします。
するとその学校にいる子供のほとんどは、
そのウィルスに接触しています。
でも実際に発症するのは一般的には、
その内の10~15%です。
では発症する子供と、
そうでない子供の違いは何でしょう?
それは、病原菌に接した際に、
その子供の持っている
免疫力の強さによって
違って来るのです。
でもこれは健康な子供は
病原菌に感染しないのかというと、
そうでは有りません。
病原菌に感染するのは
ごく当たり前のことで、
それによって子供の免疫力は
築かれ、成長し、強くなり、
そして一生続く免疫力として、
生涯に渡りその体を
守って行くのです。
親として健康に子供を育てるのには、
二つの大切な役割があります。
・ひとつは健康の維持と病気の予防です。
・そしてもうひとつは、
子供が「罹ったかな?」となった時の、
その回復を助ける事です。
◆ 免疫力の強さを知る事
子供の免疫力を知る目安として、
過去数年の病気の経歴、食生活を
振り返ってみましょう。
1. 何回ぐらい風邪やインフルエンザに
罹りましたか?
2.回復までにどれくらいの期間が、
平均してかかりましたか?
3.薬をとっていましたか?
または現在も取っていますか?
4.バランスの取れた栄養のある食事は
取れていますか?
野菜や果物は食べていますか?
オーガニックや低農薬の食品を選んでいますか?
5.加工食品やファーストフード、
ソーダや甘いもの、脂肪の多いものは
どの位食生活の中に含まれていますか?
6.ビタミン等の栄養サプリメントは
取っていますか?
これらの質問に答える事で、
あなたの子供の免疫力が
強いか、普通か、弱いか
という感覚を得る事が、
何となくでも出来るかと思います。
◆ 健康の維持と予防
子供(大人も!)の免疫を維持する上で、
以下のことを心掛けてみましょう。
◎ 野菜や果物が豊富なバランスの取れた食事、
またオーガニックや低農薬の食品を
出来るだけ選ぶように心掛けましょう。
◎ 加工食品や
ファーストフード、
ソーダや甘いもの、
脂肪の多いものは
避けましょう。
◎ 適度な運動をしましょう。
◎ サプリメントを活用して栄養補給をしましょう。
◆ マルチビタミン&ミネラル
アメリカ合衆国科学アカデミーによると、
必須ビタミンとミネラルは16種類あります。
これらは体に無くてはならない栄養素で、
かつ体内で合成出来ないので、
食物から取る必要があります。
これらの必須栄養素は私達の体にとって、
非常に大切な役割を担っています。
そしてそのうちのいくつかは、
直接、免疫機能に関わっています。
例えばビタミンCと亜鉛は、
それぞれ健康な免疫機能の維持には
欠かせない大切な栄養素です。
では免疫力のアップのために
それだけを取れば良いのかというと、
そうではありません。
これら全ての必須栄養素は体内で
オーケストラの様に働きますので、
大切なのはこれらをバランス良く
体内に取り入れる事なのです。
ですから野菜や果物の豊富な、
バランスの取れた食生活を心掛けると共に、
マルチビタミン&ミネラルサプリメント
を取ることは、
子供の免疫機能の基礎作りをする上で、
大きなサポートとなるでしょう。
◆ 「罹ったかな?」の時
病気に罹った時の基本は、
体を温めて、
十分な休息を取ること、
そして十分な水分と栄養を取ることです。
免疫機能をサポートするのに大切な栄養素である
ビタミンCや亜鉛、さらにハーブ等を
サプリメントとして取ることも有効です。
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