子育てお悩み解決!ママ向け応援ブログ!!

子供の体が弱く学校を休みがち、免疫力が気になる、風邪に負けない体作りなど元気な子供に育ってほしいと願う親御さんに向けて情報発信いたします。

子供の心に向き合い、親子健やかに生きていく☺

心の病を考える時、

「子供時代」

というのは

欠かせない要素

のような気がします。


その人の人格、

自己像の形成、

心の成長、

社会的成熟、

等をしていく

時期だからです。



いわば心の病の問題も、

この時期に

確立されてしまう

可能性が高い

といっても

過言ではないように思うのです。

(2、3歳から発症するものや、

先天性の心の病はこの通りではありません。)




逆の言い方をすれば、

子供時代に

何かしらの異常に

親や周りの大人が気づいて

対処するだけで、

病気の本格的な発症を

防げると専門家も指摘しています。



心の病や問題を抱える方は、

子供の頃の家庭環境に

何かしらの問題があった、

心の傷を受けるような

出来事があった、

という方がほとんどのようです。

(談話室やメール相談でも

このような方を多々見受けます。)



*問題点と症例*


アダルトチルドレン 

(注)*1ここで言う子供とは、

2歳~18歳くらいまでを指します。


自分を認めることができない、

自分を好きになれない、

自己卑下が強い。



■幼少期に母親との接触が

なかったあるいは、

少なかった(愛情不足)。
 
不安神経症

妊娠・育児拒否、

拒食症・過食症

などになりやすいと言われる。


■母親との分離ができない

(過干渉など)

まま成長してゆく。
 
境界性人格障害

なりやすいと言われる。



代表的なものをあげてみました。

また、

子供時代の

行動や習慣は

大人になっても

引きずるケースが

多いと言います。



現代を生きる

子供達の心の病は、

その時代性から

複雑、多様・多彩化

してきていると考えらえます。


「心の病予備軍」

となるような子供が

少しでも減少し、

明るく元気な子供達が

増えてくれれば・・・

と、祈るばかりです。

 

 

■子供のメンタルヘルスを考える上でのポイント■


★子供のSOS、些細な不調を見逃さない★



子供が発信する

SOS信号や

些細な不調を、

単なる甘え、

わがままと

取らないことが大切です。


日本には、

我慢が美徳、

忍耐が美徳

という言葉が

よく使われます。


現代でも

そのような風潮が

まだ残っており、

多くの大人は子供に対し、

「我慢」

という言葉を

強く教えるでしょう。




これは何も、

「子供を甘やかせ」

と言っているわけではありません。


調子の悪さを訴える子供を、

「それくらいなら我慢しなさい」

「わがまま言うんじゃありません」と、

子供の真意も聞かずに、

時に大人の都合で

叱りつけることもあるでしょう。




ここで大切なのが、

子供の訴えに

よく耳を

傾けるということです。


調子の悪いところを、

もっと具体的に

詳しく聞いてみる、


他に調子の悪いところはないか聞いてみる、

最近何か変わったことはないか聞いてみる等です。


叱るのは、

その後でも

遅くないでしょう。




また、

このような時に

子供の訴えを

きちんと聞いて、

SOSを受け止めることにより、

裏に潜んでいる病気や

問題点を見つけることも可能です。


子供のことを

受け止めて共感する、

それだけでも

子供は安心して

症状が軽減することもあります。


逆に甘やかしすぎる

親もいるようです。


厳しさと優しさの

バランスが大切

と言えるでしょう。




子供は、

大人に比べて

心身の結びつきが強いと言います。

ですから、

精神的なストレスが

身体症状に現れやすいのです。

単なる腹痛や、

頭痛でも、

そこには心からのサインが

隠れている

可能性があるのです。




★神経質になりすぎない、慌てない★


神経質な人に育てられた人は、

神経質な子供になりやすいそうです。

また、

子供の症状や問題に慌てふためき、

冷静な判断が

できなくなっている親も見られます。

自分の子供のことですから

心配のあまり冷静になれない

こともあるかもしれませんが、

親が慌ててしまうと子供は、

動揺してしまいます。



★子供をとりまく大人たち★

子供というのは

大人の言うこと、

成すことを見て

育っていきます。


年齢の低い子供は、

大人の言うことは

絶対なのだと

受け止めるのです。


子供時代は

自己像を形成していく

大切な時期です。

この時期の周りの大人の

対応や言動によって

子供の自己像は作られてゆきます。



幼い頃きょうだいと比べられ、

劣等生扱いされたり、

あまり褒められることのなかった子供は、

自分に対する自信が極端になく、

常に自分を責めたり、

自己卑下の傾向が強くなります。


大人から受けた

言葉の暴力や体罰で、

未だに傷を負っている人もいます。

こうしたことが、

心の病に結びつくこともあるのです。



子供は大人の縮小版ではありません。

子供は子供としての

成長、成熟

といった役割を

日々果たしながら

生きているのです。



■子供の自己像形成に

影響を与える大人の重要性・実例■



こんな実験結果があります。

とある小学校で、

ある博士が

「特別な知能を測るテスト」

とう名目で試験をさせます。

そして試験が終わり、

結果を見ながら博士は、

こう言うのです。

「O君は、トップクラスの生徒になるでしょう。」



実は、この試験は、

特別な知能を測るテストでも

何でもないのです。

実験のためのテスト

にすぎなかったのです。


そして、

O君は、

成績の悪い子供でした。



博士に

「O君は、トップクラスの生徒になる」

と言われた担任の先生は、

O君に接する態度も

見る目も変わります。

思いやりを持って接し、

気配りもするようになります。


すると、

O君の成績は

ぐんぐん伸びて、

本当にトップクラスの

生徒になりました。



このように、

子供の自己像形成には、

大人の接し方が重要であり、

良くも悪くも

その子供に影響を

与えてしまうのです。



■困った時は、相談を!■


子供に何らかの問題があり、

どうしてよいのかわからない時、

またはちょっとしたことだけれど・・・

という場合でも相談することが大切です。




相談機関としては、

保健所、

児童相談所

スクールカウンセラー

民間のカウンセラー、

精神科、

などです。


子供を専門にした

機関や専門の方がいるところが

望ましいのですが、

大切なのは相談員の

「人柄」

だと思っています。


特別、

児童・子供に特化した場所

でなくても

相談可能な場合もあります。


そこを足ががりに、

別の相談機関を

紹介してもらえる場合もあります。



相談員に

親身な感じが

見受けられなかったり、

軽視されたり、

「お母さんが悪いんですよ!」

などと罵るような相談員は、

一般的に避けた方が良いと思われます。


私達の家庭も

専門機関を見つけて

相談した事もありますが、
 
対応もまちまちで

「こんなところに相談しなければよかった...」

と思うこともありました。


しかし、幸い信頼できる

相談員の方に

お会いする事が出来て

救われた事が

多々あります。



それと、

相談員の方の指摘で

精神的な健康にも

栄養不足では

いけない事を知りました。



そこで私達の家庭では、

子供と向き合う時間を

精神面、栄養面共に

より充実させたいと思い

ある飲み物を一緒に

飲むようになりました。


それは、

おいしいバナナ味の

「子供バナナ青汁」


というものです。



バナナと黒糖の甘味で、


大人はもちろん、

苦みの嫌いな子供でも

ごくごく飲める

栄養価・飲みやすさを

追求した青汁という事が

決め手になりました。



しっかりと栄養を

摂る事は、

心の健やかな

成長にも

欠かせません。


美味しいうえに

栄養満点の

「子供バナナ青汁」

を飲みながら

お子さんとの

語らいの時間を

とられてみては如何でしょうか?


間違ったものを選んで損をしないでください。

より詳しい情報は下記ページをご覧下さい。

↓      ↓       ↓
http://kosodateonayami.hatenablog.com/entry/2016/05/28/210359